週末に香りの本を読みました
難しかったでしょ？
分かりやすく説明された本を選んだので大丈夫。
ニオイや香りについての本｜オススメ3冊
フレグランスに興味があるなら、この3冊はどれもオススメです。
- 香りのチカラ
- 香りの科学
- 絵でわかる においと香りの不思議
香りのチカラ
香りのチカラ
平野 奈緒美 著
笠間書院
著者の平野さんは、調香師。
香りがどのように人々の生活に結びついているかを知ることができます。
調香師だけあって、香水のことや香水を作り出すことについても書かれているのが楽しい。
香りと脳の関係や、香りが記憶と結びつくことにも触れられていて
アロマテラピーにも興味が出てきました。
もっと色々な香りについて知りたくなる本です。
Kindle版もあるので、お好みの方をぜひ読んでみてください。
香りの科学
香りの科学
平山令明著
講談社
講談社の科学を、分かりやすく伝える「BLUE BACKSシリーズ」なので
香りの科学の入門ににぴったり！
良い香りを理解して、活用する上で必要な科学的な知識が満載
良い香りでQOLを高めるのが目的の本です。
新書サイズで、表や図などもあるので私はKindleで読みました。
大きく拡大して見ることができるし、持ち歩いてちょっと暇な時に読み進めるのに便利。
絵でわかる においと香りの不思議
絵でわかる においと香りの不思議
長谷川香料株式会社著
講談社
長谷川香料は、1903年（明治36年）創業の東京の総合香料メーカーです。
香りだけでなく、広くにおいについても説明されているとても良い本。
何より絵が分かりやすくて、可愛いんです。
人間だけでなく動物がニオイをどう発して活用しているかなど、興味深い内容が盛りだくさん。
これをスタートに、ニオイと香りについて勉強できる本です。
こちらは紙の本で、手元に置いてサッと開きたい。
もっとも、まだKindle版はないようです。（2024年4月）
ニオイと香りを知ると、ますますフレグランスが好きになる
これまでニオイや香りは、これ好き！とか臭い！とか直感的に判断していました。
今日紹介した3冊の本を読んだことで、香りのメカニズムや香りのもつ力を実感。
身の回りの香りやニオイをうまく活用することは、オトナ女子の生活を豊かにしてくれます。
何気なく使ってきたフレグランスのことも、もっと好きになりました。
毎朝つける香水が、さらにお気に入りになりそうです。
まとめ
香りの本でいろんなことを学べました。
- 日々の生活にどんなふうに役にたつか
- いい香り、ってどうやって作られるか
- 脳はどうやってニオイ情報を処理しているか
知識として香りやニオイのことがよく分かっていれば、香水を選ぶのももっと楽しい。
デオドラントも、もっと賢く選ぶことができます。
オトナ女子は知識も経験も賢く積み重ねたいですね！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
